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PROJECT STORY IKKのチャレンジ

PROJECT STORY 02 新規事業を開拓せよ -第三創業期に突入。海外へ、そして新たな分野へ- PROJECT STORY 02 新規事業を開拓せよ -第三創業期に突入。海外へ、そして新たな分野へ-
2000年、九州初のゲストハウス・ウェディング事業となる鳥栖支店のオープンを皮切りに、
これまで12都市にわたって全国展開を続けているアイ・ケイ・ケイ。
主力のウェディング事業をベースに、新規事業にも積極的に着手している。
「新規事業は当社にとって特別な意味を持っています」と話す新規事業プロジェクトの二人。
アイ・ケイ・ケイの新規事業に込められた思い、そして本当の目的とはーー。
KEY PERSONS
寺澤 大輔
寺澤 大輔 アイケア株式会社 代表取締役
寺澤 大輔 アイケア株式会社 代表取締役
1995年入社。鳥栖支店、宮崎支店など多くの店舗立ち上げに責任者として携わる。その後、人事課を経て、経営企画課にて新規事業を統括する。現在は子会社のアイケア株式会社にて代表を務める。目標はウェディング事業の次の柱となる事業を軌道に乗せ、アイ・ケイ・ケイの未来への礎を築くこと。「海外でも任せてほしい!」そんな元気な人財を心から求めている。
登田 朗
登田 朗
登田 朗
2004年入社。伊万里・鳥栖・富山でウェディングプロデューサーを経験後、本部へ。その後、金沢・富山で支配人を務めた後、2009年再び本部に移籍。謙虚で誠実な人柄の奥に、強い情熱と成長意欲を持つ。若くしてアイ・ケイ・ケイ株式上場の立役者となった。
CHAPTER 01 ゲストハウス・ウェディングへの進出が成長の起爆剤に。 CHAPTER 01 ゲストハウス・ウェディングへの進出が成長の起爆剤に。

寺澤:現在のアイ・ケイ・ケイの姿は、絶え間ないチャレンジが創りだしてきたと言っても過言ではありません。当社の歴史をその前身から紐解くと、食品の卸業を営んでいた会社が、小規模なホテル業を創業し、時代の流れに乗って拡大しながら総合結婚式場へと展開。そして2000年、九州初のゲストハウス・ウェディング形式の挙式・披露宴サービスへの挑戦が成功を収め、今日の成長につながっています。変化してきたからこそ、今がある。それがなければ株式上場なんて途方もない話だったでしょう。

森田:その通りだと思います。挑戦を続けてこなければ、佐賀県の伊万里市で結婚式場を細々と続けていたかもしれませんね。今から12年前、ニーズが高まっていたゲストハウス・ウェディング事業への挑戦として、伊万里市から一歩外へと踏み出した。その一歩が、後の成長の起爆剤になったと思います。新たなエリアへ出ていくことも、大きな変化の一つですから。

寺澤:現在、当社の主力事業はウェディング事業ですが、多くの社員は、10年後、20年後もこのままだとは思っていません。次の柱となる事業を育てなければいけない時期。全国へ出た第二創業期を経て、現在は第三創業期に突入していることを理解してくれています。新規事業はその礎となるもの。「このままではいけない」との危機感が、組織全体や日々の業務に良い緊張感を生み出しています。

CHAPTER 01 ゲストハウス・ウェディングへの進出が成長の起爆剤に。

森田:社員は新規事業や業務改善の提案に対しても積極的ですね。定期的に全社で募集をかけていることもあり、1回の募集で100件を超える提案書が上がってきています。新しいことにチャレンジしよう、改善していこうという社風があり、社員からの提案は尽きません。提案内容は実際に日々採用され、顕著な効果があるものは全店に共有されています。

寺澤:採用、不採用よりも、常にチャレンジを続けることに意味があるのではないでしょうか。現場からの提案は、お客さま満足、従業員満足につながっていますし、大きなプロジェクトの立ち上げに際しては、セクションを横断してチームを組むことが多いので、会社全体を俯瞰して見る力がつく。本人のやる気にもつながりますし、活気は間違いなく生まれていますね。

CHAPTER 02 人口30億。巨大なアジアマーケットへの挑戦。 CHAPTER 02 人口30億。巨大なアジアマーケットへの挑戦。

森田:現在はウェディング事業を主力としていますので、そこから派生する事業に自然と提案が集まります。検討した事業の一つに、低価格帯での挙式・披露宴があります。

寺澤:ニーズもマーケットもありましたし、様々な角度から検証してみたのですが、最終的に採用直前で見送ることになりました。将来的に成長が見込めるマーケットだと確信できなかったこと、そして決定的だったのは、これまで時間をかけてつくってきたブランドが壊れてしまうのではないかという懸念でした。過去のお客さまにも「私はここで式を挙げたんだよ」といつまでも言ってもらえるような付加価値を維持したいという思いもありました。

CHAPTER 02 人口30億。巨大なアジアマーケットへの挑戦。

森田:ウェディングに関連する新規事業は国内だけに留まらないと思っています。現在目を向けているのは海外、主にアジアのマーケットです。人口約30億人、巨大なマーケットがあります。当然、言葉も文化も違うわけですから、リスクが伴うことは容易に想像できます。万全を期して進出できるよう、粛々と体制を整えていきたいですね。

寺澤:海外の新規事業に対し、私たちが何より重要視しているのは「人財」です。すでに、日本に来ている留学生の採用も始めています。実際に中国人とベトナム人のスタッフが入社しましたし、優秀な現地スタッフの採用のために現地にも足を運んでいます。

森田:日本のウェディング企業がアジア市場に進出したものの、次々と撤退している状況です。何が不足していたのか、どうすれば失敗しないのか、反面教師としながら私たちも検証を重ねる必要がありますね。

寺澤:そうです。慌てることはないと考えています。良い人財を確保し、育て、会社の考え方、理念を根付かせたうえで進出する。日本での店舗展開もそうですが、誰が責任者としてやっていくかが大事。私たちは人財が育っていないうちに進出することはありません。失敗の確率を可能な限り低くするためには、もう少し時間が必要だと考えています。

森田:海外進出にあたって、日本との考え方の違いも多く、サービス業は特に難しい面がありますね。

寺澤:私たちが「人財」にこだわる理由は、まさにその部分です。考え方や理解を超えた信頼関係を結ばなければ、絶対に成功は有り得ない。大切なのは、お互いの国の歴史や文化の違いを理解し、その上で経営理念の「誠実・信用・信頼」を持って現地のスタッフに接すること。理念を共有し、浸透させていくことができる、そしてその困難なことに敢えてチャレンジする人財を、私たちはいま求めています。

CHAPTER 03 10年後、20年後を見すえた介護事業。 CHAPTER 03 10年後、20年後を見すえた介護事業。

森田:ウェディングに関連する新規事業を進めながら、新たに目を向けた事業が介護分野への進出です。ホスピタリティ精神、人財教育、安全安心な料理など、当社が培ってきた強みを活かして異なる事業へと発展させる段階にきています。

寺澤:介護に関しては、実際に子会社を設立することが決まり、私が代表取締役を務めることになりました。少子高齢化が進み、現在、特別養護老人ホームの待機者は40数万人ともいわれているんですね。さらに、「医療から介護へ、施設から在宅へ」との国の方針もあり、今後、施設や病院に留まることのできない患者さん、すぐには自宅で対応ができないご家族など、行き場をなくす方が増えていくことは明らかです。

森田:そうですね。国の方針として「在宅で」といわれても、例えば共働きの主婦の場合、恐らく仕事を辞めなければなりませんよね。収入は全くなくなってしまう。かといって、預けることを考えても施設不足。八方ふさがりの状態です。そういう方たちの受け皿として力になれたらとの思いで、現在、介護施設運営の計画を具体的に進めています。

寺澤:介護分野の市場規模は8兆円、2025年には3倍の25兆円に達すると言われていますので、それだけ悩みを抱える方が増加し、解決すべきニーズも増えると考えられます。ビジネスとしてみても、10年後、20年後の成長が見込める規模。末永く地域のお役に立つことができ、アイ・ケイ・ケイの次の中核事業のひとつへと成長する可能性を秘めていると思います。

CHAPTER 03 10年後、20年後を見すえた介護事業。

森田:立派な施設を建て、入所してもらうことが目的ではないんですよね。入所者にどれだけ充実した生活を過ごしていただけるか、ご家族が笑顔を取り戻し、安心して預けていただけるかが何より大切。培ってきたホスピタリティを活かして、細やかな気配りができ、信頼関係を築くことのできる人財による介護支援ができれば、アイ・ケイ・ケイがこの分野に進出する意味もあると思います。

寺澤:私たちの理念である「お客さまの感動創り」。感動には、ウェディングでの幸せや喜びの感動のほかに、悩みを解決してもらった、そんな感動もあるのではないでしょうか。「お客さまに喜んでいただくために努力を惜しまない」人財が揃うことで、当社の強みを十分発揮しながら成長できる。そう信じています。

CHAPTER 04 新規事業で、成長を加速する。 CHAPTER 04 新規事業で、成長を加速する。
寺澤:企業の成長は、人の成長あってこそ、ですよね。新しいことに挑戦することで人は成長します。その人の力で、企業の成長は加速します。

森田:当社の新規事業は単に事業を広げることが目的ではありません。会社がチャレンジすることによって、新しいチャンスを掴める人が増える。スタッフにとって新しいポジションが生まれる。それがもう一つの目的です。

寺澤:介護事業に限らず、様々な事業にチャレンジできる人、アイ・ケイ・ケイの次の柱をつくっていける人財を採用していきたい。将来的に経営者を目指すような人にどんどん入ってきてほしいですね。ウェディングだけの会社としては見てほしくない。日本だけじゃなく、海外だって行ってやろうと、それくらいの気概をもった人を私たちは求めています。
アイ・ケイ・ケイは、第三創業期にきている。
これから入社するメンバーには無限の選択肢がある。
オンリーワンのウェディング事業を海外へ広げていくことも、創業の第一期生として、全く新しい事業をゼロからつくっていくことも。
20年後にアイ・ケイ・ケイの3本目の柱になるような礎をつくっていく人間が求められている。
国籍・性別・年齢・経験、一切何も関係ない。
そこに、チャレンジする気持ちがあるかどうか。
入社後は、全員に創業のチャンスがある。経営者になるチャンスがある。
実際に子会社をつくり、若くして経営者になっているメンバーもいる。
入社1年目から、アイ・ケイ・ケイの新しいビジネスをつくっていく。
そんな気持ちで一緒にやってくれる仲間を、アイ・ケイ・ケイは求めている。
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